~純一郎さんはダメなおじさん!?~

『喫茶おじさん』で純一郎さんは、あらゆる人から小言を言われたり、呆れられたりする。意図して人を傷つけたりしないし、よかれと思ってコツコツ働いた。家族サービスもしたのに。確かに至らない点がチラホラ描かれてましたが、あんまりな気もする・・・。

~結局、何をやってもダメ出しはされる!?~

どうやら世の中には、一定の割合で自分を嫌う人が存在するし、努力をなんとも思ってくれない人もそれなりにいるそうだ。悲しいことに、どうしても。例えば、何を提案しても「でも」とか「だって」等で否定をする。それから、酒の付き合いとゴルフに勤しむことで、職場での評価は上がるけど、家庭での評価は下がることもある。肯定してくれる人は本当に大切にしたいものです。

~大事なのは「真に受けないこと」と「安心する居場所」を持つこと~

純一郎さんの長所の一つに「真に受けない」性格があると思う。それなりにキツい一言を浴びせられた後でも、何とか平静を保てている。それは「喫茶店巡り」という趣味のおかげかもしれない。好きなこと、居場所を持つことでうまく発散とスルーを出来ているのだ。つまり、度が過ぎなければ「気にしない(取りあえず寝る)」、「ハマれる場所・ことを持つ」を心がけるのが良さそうだと改めて感じた。